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ウリン製ウッドデッキ 

ウリン材

インドネシア政府により森林保護のため輸出禁止であったウリン材が1996年解禁になりました。日本にも多少輸入されるようになりましたが、硬木のため加工性が良くない、重い、表面が堅く肌触りが劣る、などの理由で主に重歩行を目的とした公共施設や公園、テーマパークなどの大型設備に使用されてきました。

その後徐々に輸入商社なども増え、国内での流通がインターネットの普及とともに盛んになり、無塗装、メンテナンスなしで相当の長期間の耐久性を持つウッドデッキ材としてここ数年で家庭用にも需要が増えてまいりました。

ウリン材の特徴

ウリン材の屋外耐久性は木材としては世界最高です。家庭用デッキとしては30年以上の寿命を持つものと考えられます。

ウリンは雨に濡れると樹液(ポリフェノール分)が染み出します。これは褐色の液体で、下部のコンクリートなどを汚します。デッキ下に汚れを嫌うものを収納しないでください。
また、フェンスで布団干しなどの際、水ぶきするとやはり樹液が染み出し、お布団などを汚す可能性があります。汚れて困るものはあらかじめビニールシートなどをかけた上に干してください。この現象は初期のうちだけで、やがておさまります。

天然材の特質として、使用しているうちに表面にこまかなひびが多数発生します。寿命などには影響しませんし、普通はとげの原因にもなりません。めったにありませんが、木の端がささくれ状に割れた場合はサンドペーパー(100番程度)で削り落としてください。

木材は半年から1年で銀白色(銀褐色)に変化します。紫外線と雨で表面の色素が抜けるせいで天然材には全て見られる経年変化です。そのまま使用いただいて問題ありません。なお、塗装で着色される方は、この銀白色になったころに塗装すれば、塗料の吸い込みがよく、色も良くつきます。

ウリンは非常に堅い木で、完全乾燥まで1年以上の時間がかかります。まれに乾燥により1年以上経過後に床板が反ったりねじれたりしてくる場合があります。ビスで止めてあってもビスを引き抜いて床板が持ち上がってくる場合もありますのでその部分の床板交換しか補修方法はありません。このような現象が発生し使用上差し障りがある場合は無償で交換させていただきます。

価格表その他は以下のページに準備しております。ゆっくりご検討ください。

 


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